気象庁は7月12日(木)午前6時41分、熊本と大分を中心に「これまでに経験したことのないような大雨になっている」との気象情報を発表しました。この記録的な大雨に関する情報は、重大な災害が差し迫っている場合に一層の警戒を呼び掛けるものとして、気象庁が6月から提供しています。気象予報士の片平敦さんは、今回の発表や記録的な豪雨をブログで解説しています。 ▽ http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_00_662_20120711214129.html(7月12日午前6時41分 気象庁予報部発表) ▽ 見出しのみの短文で伝える気象情報の発表について (PDF) 気象庁予報部が発表したのは、大雨へのさらなる警戒が必要だと判断した際に、本文を記述せず短文で伝える「見出しのみの短文の気象情報」です。記録的な大雨が発生した際は“これまでに経験したことのないような大雨”などと