「日本マクドナルド」は、青森県の店舗で販売されたチキンナゲットの中に異物が混入していたとして、同じ日にタイの同じ工場で作られたチキンナゲットの販売を中止しました。また、東京の店舗でも異物が混じっていたという報告があり、会社で関連を調べています。 日本マクドナルドによりますと、3日、青森県三沢市の店舗で「チキンマックナゲット」を購入した客から「中にビニール状のものが入っている」と連絡があり、店で調べたところ商品の1つに異物が混入していた状態が確認されたということです。 会社は現在、詳しい原因を調査していますが、ほかの商品にも異物が混入しているおそれがあるとして、この商品と同じ日にタイにある同じ工場で作られたチキンナゲットについては全国で販売を中止しました。日本マクドナルドは販売中止は全体の一部にすぎず、全国のチキンナゲットの販売には支障は出ないとしています。 さらに、先月31日に東京・江東区