南アフリカ・ナザレ・バプティスト・チャーチ(Nazareth Baptist Church)へと向かう信者2人。右の信者が身に着けているのは人工皮革(2014年1月26日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER JOE 【2月25日 AFP】南アフリカにある教会で行われる宗教儀式では、ズールー(Zulu)戦士の盾を抱え、ヒョウ皮をまとった信者たちが、催眠にかかったように踊り、神に祈りをささげげる──。この教会での儀式では、伝統的にヒョウ皮が欠かせないものとなっているが、保護団体と教会の取り決めにより、徐々に人工皮革が使われるようになってきたという。 同国のクワズール・ナタール(KwaZulu-Natal)州で100年前に創設された「ナザレ・バプティスト・チャーチ(Nazareth Baptist Church)」では、キリスト教とズールーの伝統が結びいて誕生した「Shembe」が信仰されて
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