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いじめとChikirinに関するkana321のブックマーク (3)

  • 大津市の中学校 イジメそして自殺事件 - Chikirinの日記

    大津市の中学校で、相当ひどいレベルの“いじめ”に遭っていたと思われる男子生徒が自殺した事件。自殺は昨年の10月なんだけど、警察が被害届を受け付けてこなかったり、学校や教育委員会がいじめの実態や、それを知っていたことを隠そうとしてる疑いが濃厚であったりで、ここのところ連日、報道が続いています。 この件についていろいろ考えてはいるのですが、あまりまとまって何か書けるわけではありません。ただ備忘録的に、ちきりんが今回の件に関して考えたことのリストだけ残しておこうと思います。 1.今回は、学校側がいじめを認識していなかったというのは、かなり不自然に思えます。でも、その実態を知っていたのだとしたら、学校の先生の立場で「いじめを見て放置する」動機はなんなんでしょうね? 加害側生徒の親が有力者だったとも報道されていますが、だからいじめを黙認した、というのは考えにくいです。たとえ親がえらい人でも、「これは

    大津市の中学校 イジメそして自殺事件 - Chikirinの日記
  • 学内の問題解決は京大方式で - Chikirinの日記

    先日、大津市の中学校における「いじめ自殺事件」について、問題整理のエントリを書きましたが、もうひとつ重要な論点を追加しておきます。 それは、「学校内の問題解決は誰が担当するべきか」という問題です。 一般的には、「学校内の問題を解決するのは校長をはじめとする教師の責務」と思われるかもしれません。 しかしよく考えれば、暴行、傷害、恐喝、窃盗など深刻な刑法犯罪が繰り返され、人が死亡するに至るような大事件において、警察でも検察でもない学校の先生が問題を解決できる、という前提を置く方が不自然です。 しかも、事件の捜査を学校側が行うことには、明かな利害対立が存在しています。 学校の先生には「いじめを防止する」、「いじめている学生を適切に指導する」義務があると考えられています。それなのに事件の捜査を行えば、「教師が適切な対応をしなかったことが、問題を深刻化させた」という結論がでてしまうかもしれません。

    学内の問題解決は京大方式で - Chikirinの日記
  • いじめられている君へ - Chikirinの日記

    あなたは今、両親や祖父母の職業について悪口を言われ、 お前にもその血が流れているなどと、いじめられているかもしれません 何代も前の先祖がどこに住んでいたなどと言われ、 そのことがまるで何か悪いことのように誹られたり あなたの名字を侮蔑的に読み替え、デカデカと張り出すいじめっ子に、悔しい思いをしているかもしれない 「イジメはよくない」と言っている大人達自身が、そんな行為を平気ですることに、あなたは絶望しているかもしれません。 それでも、覚えていて欲しい こんな行為が許される社会であることを、悲しいと思っている人もたくさんいることを こんなことがあってはいけないと思っている大人達もたくさんいることを こんな社会を変えていかなければならない責任は、私たちみんなにあります 私が就職する頃は、就職面接で親の職業を聞くような会社が、まだ存在していました。 雇うのは人なのに、なぜ親の職業が関係あるのか

    いじめられている君へ - Chikirinの日記
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