安倍総理大臣は、仙台市で開かれている国連防災世界会議に合わせて各国の首脳らと会談を行っており、このうちアフリカ南部にあるジンバブエのムガベ大統領との会談で、日本とアフリカとの関係を一層深めていきたいという考えを伝えました。 15日は、1980年にイギリスから独立して以来、30年以上にわたって国の実権を握り続けているアフリカ南部にあるジンバブエのムガベ大統領と会談し、安倍総理大臣は、「ムガベ大統領の日本訪問を歓迎したい。今後、日本とアフリカとの関係が一層深まることを期待している」と述べました。 これに対しムガベ大統領は、「安倍総理大臣に日本とアフリカとの関係を深めていく必要性に言及していただき感謝したい。今回の国連防災世界会議で、自然災害の影響をどう軽減していくかなどについて議論を深めたい」と応じました。 これに先だって安倍総理大臣は、東アフリカにあるタンザニアのピンダ首相と会談し、今回の日