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ふむふむと科学に関するkana321のブックマーク (2)

  • なぜ山中さんはノーベル賞をこんなに早く取れたのか? | 大隅典子の仙台通信

    さて、抜群なタイミングで森口氏なる方のiPS細胞利用再生医療のデータ捏造話題がメディアを賑わせているようです。 母校も巻き込まれているようなので、きちんとウォッチしていくつもりですが、研究者の意のままにメディアの方がそのまま掲載してしまう、という構図の問題点も浮き彫りになりつつありますね。 検証能力のある方が科学部にいないといけないのでしょう。 さて、自分のよく存じ上げる方がノーベル賞を受賞されるのは、一生にあと何回あるかわからないので(笑)、この1週間、私も今回のガードン&山中受賞の話題を自分なりに楽しみましたが、その最後のエントリーとして、「なぜ山中さんはノーベル賞をこんなに早く取れたのか?」について考えてみたいと思います。 受賞対象論文が2006年のCell誌のもので、2012年にノーベル生理学医学賞というのは、ワトソン&クリックの1953年のNature誌論文掲載から1962年の受

    なぜ山中さんはノーベル賞をこんなに早く取れたのか? | 大隅典子の仙台通信
  • いちおう医師。一心房一心室が本質的にまずいっつーことはないです。 むし..

    いちおう医師。一心房一心室が質的にまずいっつーことはないです。 むしろ二心房二心室の複雑な配管のせいで人類は心奇形に悩まされてるわけで、一心房一心室なら今ほど心奇形は多くなかったんじゃないかなーと思います。 もっとも、現生人類の体をいきなり一心房一心室にするといろいろ無理ありますけどね。血管抵抗とかがそういう風に最適化されてないから。心室→体循環→肺循環→心房とかすると静脈が滞って全身むくんじゃうだろうし、心室→肺循環→耐循環→心房はもっと最悪で肺血管が血圧に耐えられなくて狭窄しちゃいます。 ま、もとから一心房一心室ならそこらへんきっちり最適化されてて問題はなかったでしょう。なにしろジンベエザメの巨体だって循環させることが可能なんですから。 別に生物は、“効率的な”二心房二心室を目指して進化してきたわけではありません。そのときそのときで、環境にあうように少しずつ変化してきたんです。進化の

    いちおう医師。一心房一心室が本質的にまずいっつーことはないです。 むし..
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