今年も僕らの夏フェスことISOT2014(国際文具・紙製品展)がやってきた。 アジア圏最大の業者向け文房具商談会であるISOTは、国内外メーカーの最新文房具やオフィスサプライがぎっしり集結する、文房具好き大興奮のイベントなのだ。 ここで展示されていた最新の文房具やオフィスサプライがどうすごいのか、どうカッコいいのかを一週間短期連載で説明していきたい。 今から紹介する文房具をもし文具店で見かけたら、ぜひ手にとってもらいたい。かなりイイ感じなので。 まず一日目は、見た目地味で機能もやっぱり地味だけど、でも超スゴいノートなど紙製品を紹介する。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:鉛筆を