リンクビルディングは死んだ? いや、そんなことはない。SEOにおけるリンクビルディングの価値は決して終わっていない。そして、リンク獲得の大きなチャンスは、ウェブに公開されるさまざまな情報を知らせるメールアラートを設定することで見出だすことができる。 今回のホワイトボード・フライデーでは、SEO向上のために今日から設定できる8つのアラートを、ランドが紹介する。 Mozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボード・フライデーにようこそ。今日はメールアラートについて話をしよう。 メールアラートはさまざまなSEOの取り組みに役立つ。コンテンツの確認、競合相手に関する情報収集、キーワード調査、そしてもちろんリンクビルディングにも。メールアラートはリンクビルディングにもってこいだ。 メールアラートで便利に使える5つのサービスでは、今日取り上げるものを説明する。メールアラートに使えるツールはいくつかある。
マルチデバイス時代のコンテンツ戦略を考えるこの記事、後編である今回は、デバイスごとの特徴と有効なコンテンツを紹介し、それに基づいたコンテンツ戦略の立て方を考えていこう。→まず前編を読む デバイスごとの利用法:コンテンツ僕たちが利用するコンテンツの種類はデバイスごとに大きく異なっており、需要に応えられるコンテンツ制作には体系的なアプローチが必要だ。 たとえば、読者の注意をどれぐらいの間、つかんで離さずにおかなければいけないかといったことを考慮しておくということだ。 これについてデバイスごとに見ていこう。 デスクトップ:効率的で、最新情報が得られるデスクトップでの利用は、非常に対応しやすい。いちばん使い慣れているデバイスであり、ブランドにとっても一番長く経験を積んできたデバイスだからだ。 デスクトップではあらゆるコンテンツ形式が有効だが、特に効果を発揮するのは長めの記事形態であり、インタラクテ
コンテンツ利用の方法やスタイルは、かつてない速さで変化しつつある。 まず、印刷からデジタルへのシフトが、構造という点から見て大きな変化をもたらした。その変動は、その後も収まる気配はない。 さらにモバイルの成長があり、そして今ではタブレットの利用も増えたというように、僕たちを取り巻く環境はまたしても変化しつつある。 こうした変化は、消費者とコミュニケーションしようと考える企業にとっては、これまで経験したことのない複雑さが加わる状態を生んでいる。 マーケターたちはかなり前から「モバイルファースト」という未来図を話題にしており、僕自身はそれを誤った見方だと思っているが、統計に表れる数値に対しては反論の余地がほとんどない。 2014年に入ってFacebookが明らかにしたとんでもない広告売上の数値には、どんなに熱烈な愛用者でさえも驚かされた。1~3月の四半期の売り上げ25億ドルのうち、初めて、モバ
コンテンツで信頼性をもつための方法を4つ紹介しているこの記事、後編となる今回は「言及されることで信頼性を高める」「連想から生まれる信頼性を活用する」について解説する。→前編をまず読む 3. 言及されることで信頼性を高める信頼できる人が積極的に共有していると、文句なく信頼できるものだ。 言及した人の信頼性が言及されたものにも付加される。Mozの読者なら、言及されることで信頼性が高まることは、問題なく理解できるだろう。 グーグルが検索クエリへの関連性が同程度と思われるコンテンツに優先順位を付ける際は、リンクをはじめとする言及が主要な要因として用いられている。 ユーザーも、共有に値する投稿なのかを判断する際に、誰かに言及されているかどうかを信頼性の根拠にする。こうした言及によって信頼性が高まり、口コミで広がるコンテンツが生まれる。 では、あなたのコンテンツが言及されて信頼性を獲得すためにはどうす
人は好きな色に座るほうが快適だ これは、デザインの革命家と呼ばれるヴァーナー・パントン氏がかつて語った言葉だ。理屈にはこだわらず、人の好き嫌いを左右する漠然とした関係性にしっかりと焦点を合わせた主張だと思う。 パントン氏のこの主張は、デザインについて何を語っているのだろうか? そして、より重要なことは、これをあなたがオンラインマーケティング戦略に適用するには、どうすればよいのだろうか? 答えは、ユーザーエクスペリエンス(UX)に力を注ぐことだ。デザインがいかに認知科学に影響し意思決定を促すのかを理解しよう。 この記事では、パントン氏のデザインに関係する話をいくつかとりあげ、そこから現在に成功するオンラインのUXを作るために得られる洞察を紹介する。 UXに力を入れる理由 パントン氏は、家具デザインが素晴らしく奇抜だった時代に活動し、ネオンのあるスイミングプールでデザイン界に大きなうねりを起こ
より多くのオーディエンス(潜在顧客)がいて、競争が少ない――そんな場所を見つけるのは、実は、さほど難しくない。購入ファネルの少し上流で働きかければいいだけだ。 今回は、このほとんど未開拓の場所「購入プロセスの早い段階で、顧客や潜在的なオーディエンスに照準を合わせること」で得られる利点についてランドが説明し、自らの関心をまだ自覚さえしていない段階の潜在顧客に訴えかける方法を紹介する。 おそらくみんなは、購入プロセスに関するさまざまな図表をすでに見たことがあるだろうし、マーケティングのセミナーなんかでも見たかもしれない。通常、購入プロセスは、認知のあたりから始まる。認知し、調べ、条件を設定し、業者を評価するという段階を経て、購入の決定を下すことになる。 ここでは、それよりさらに一歩前を考えてみたい。 僕たちは、買うかもしれない製品を認知するよりも前に、自らの興味関心を追求している。僕たちは自ら
SEOを意識するあまり、次のようなコンテンツ戦略があまりにも多すぎはしないだろうか。 人々が何を検索しているのかを調べる(キーワード調査)。できるだけ多くのキーワードが当てはまるランディングページを作る。キーワードに最適化したコンテンツ(無意味なものが多い)をたくさん書く。典型的な旧式のSEO戦略だ。だが、オーディエンス(訪問者)の意図はどうするのだろうか? コンバージョンのためのランディングページならば、SEOに多大な注力をしているだろう。最適化されたランディングページは、次のようなことを満たしているはずだ。 狙いを絞ったキーワードと話題狙いを絞ったページタイトルすっきりしたURL説得力のあるmeta descriptionタグ直観的なレイアウトとナビゲーション読み込みが速い見た目もすばらしいスクロールしなくても見える場所にCTA(行動喚起)がある一方で、ページの中心となるコンテンツは、
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