テレ東「出没!アド街ック天国」、7日に1000回 街の魅力を伝え続け20年 産経新聞 3月4日(水)19時30分配信 テレビ東京系のバラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)が7日の放送で1千回を迎える。街の魅力をクローズアップする番組の先駆け的存在として20年にわたり、親しまれてきた「アド街」。司会の愛川欽也さんは「気がついたら1千回という感じ。(1千回目の)収録を終えて、街をつくるのは建物じゃなく、人だということを強く思いました」と話している。 番組は平成7年4月、スタート。街の名物や特徴的な人物、おいしい飲食店などの情報をランキング形式で取り上げている。東京都内や近郊の街を取り上げることが多いが、全国各地の観光地・温泉地を特集したり、ハワイなど海外に“出張”したりしたこともあった。 アド街の特色について、林祐輔プロデューサーは「ローカルさ」を指摘。「いわゆる『街ブラ