日本プロ野球の西武、オリックス、ソフトバンクで活躍し、今季はメキシカンリーグのベラクルス・レッドイーグルスに所属していたアレックス・カブレラ内野手(42)が、禁止薬物のステロイドを使用したとして同リーグから永久追放処分を受けたことが28日、分かった。 統括団体のLMB(リーガ・メキシカーナ・ベースボール)が24日に発表したもので、カブレラはドーピング検査でアナボリック・ステロイドを使用したことが判明したという。 ベネズエラ出身のカブレラは2002年の西武時代に日本記録タイ(当時)の55本塁打をマークするなど、日本球界11年間で357本塁打を放ち、12年オフにソフトバンクを退団。13年秋のベネズエラ・ウインターリーグでは21本塁打とリーグ記録を塗り替えた。 このオフにはオリックスが獲得に動いたと報じられたが、現役大リーガーのベタンコートと合意したことで流れた。 日本野球機構関係者は「
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