殺し屋がターゲットの女性に一目ぼれ、雇い主をだますためケチャップで死んだように偽装する 殺し屋の男がターゲットの女性に一目ぼれ、殺しの依頼を打ち明け、ふたりは恋に落ちていく……。 まるで映画のようなお話ですが、ブラジルで実際にそのような事件が起こりました。 依頼を果たしたように見せるため、ケチャップ使って女性を殺害したように見せかけたそうです。 血まみれ……と思うのは早合点で、雇い主をあざむくためケチャップ2瓶を使って死んだふりをしている写真。よく見ると突き刺さってるように見えるナイフは、ワキの間にはさみこまれているだけです。 さて、いったいどんな人間ドラマがあったのか、順を追って説明していきましょう。 事件が起きたのは今年の7月、場所はブラジル東部にあるPidonbacuと言う小さな町でのこと。 雇い主である妻のMaria Nilza Simoesは、夫が浮気していると疑っていました。嫉