サッカー国際親善試合、アルゼンチン対スロベニア。試合前に「マルビナス諸島はアルゼンチンの領土」という横断幕を掲げ、写真撮影に臨むアルゼンチンの選手(2014年6月7日撮影)。(c)AFP/MAXI FAILLA 【6月8日 AFP】サッカー国際親善試合は7日、アルゼンチンのラプラタ(La Plata)で行われ、アルゼンチンが2-0でスロベニアに勝利したが、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)開幕前に、イングランドとの間にある英領フォークランド諸島(Falkland Islands)の領有権問題を再燃させた。 アルゼンチンは前半11分にリカルド・アルバレス(Ricardo Alvarez)のゴールで先制すると、後半30分にはリオネル・メッシ(Lionel Messi)が追加点を挙げ、ブラジルに向かう前に行われた壮行試合を勝利で飾った。 しかし、アルゼンチンの選手たちは試合開始前に