『薬が病気をつくる ~薬に頼らずに健康で長生きする方法』(宇田川久美子著、あさ出版)の著者は、薬剤師という自身の仕事に限界を感じた結果、「元気に、健康に生きるための十分な力を、人間の身体はもともと備えている。あとはその力をきちんと発揮してあげればいいだけだ」ということに気づき、今では「薬を使わない薬剤師」を目指して活動しているそうです。 つまり、薬の疑問点や危険性などをきちんと説明したうえで、本書では「薬を飲み続けるのではなく、薬が入らない身体をつくっていくこと」を提案しているわけです。その一例として、きょうは第5章「病気にならない身体のつくり方 〜私が薦める11の健康法〜」から、「食」に関するポイントをいくつか引き出してみます。 楽しく食事をとる 身体にいいと言われるものだけを食べるのではなく、さまざまな食材をとり、体内の栄養バランスを保つ。(186ページより) 食事の内容について言うべ
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