東京・上野動物園で7月5日に生まれたジャイアントパンダの子どもが、生後約1週間の7月11日(水)に肺炎で死亡しました。同園は、7月12日(木)から7月25日(水)まで園内に献花台を設置します。 ▽ シンシンの子が死亡しました|上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」 ▽ |上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」 死亡したのは、ジャイアントパンダのメス「シンシン」とオス「リーリー」の間に生まれた子どもです。同園によると、7月11日午前7時30分に、子どもがシンシンのお腹の上であおむけになっているのを職員が発見しました。取り上げると心肺停止状態にあったため、保育器に収容。心臓マッサージなどの処置を施しましたが、同日午前8時30分に死亡を確認しました。 同園の東園にある「五重塔」前には、献花台が設置されています。メッセージを書く用紙も