タグ

ブログと貧困に関するkana321のブックマーク (3)

  • やりがい搾取の解説 - きりんの自由研究

    魚拓: http://megalodon.jp/2015-0311-1126-57/7chord.com/blog/black/black-16/ 上記のサイトが話題です。どういう文脈でこういう記事が出来たのか不明ですが、これをダシに「やりがい搾取」の実際を因数分解します。筋の100万貰えて大学を辞めた際の機会費用については、自明過ぎるのでこの記事では言及しません。 やりがい搾取とはどういう状態か 「やりがい搾取」の定義についての確認です。 企業風土が、従業員に“やりがい”報酬を意識させて、金銭報酬を抑制する搾取構造になっていること。賃金抑制が常態化したり、無償の長時間労働が奨励されたりすること。働きすぎの問題として、田由紀が名付けた概念。 やりがい搾取 - はてなキーワード 要するに、面白い仕事を会社が与えるから、安い給料で働いください、という会社側の態度を「やりがい搾取」といいます

  • 貧乏は、選ぶことができない。 - 2日酔いのビール

    何もすることがない。卒業論文を提出した今となっては、差し当たっての目標というものがない。思えば、9月から12月の第一週までは苦しかったけれども、それなりに充実した日々を送っていたのではないかと思う。僕が書いた論文(所詮、文系の学部生が書いたお粗末なものだ)が、どのような評価を与えられるのか、少し気になる。テーマは、大学生の貧困を取り上げた。教育社会学の分野では、階層と学力との関係や、階層と社会的地位の関係といったものがかれこれ20年前近くから指摘されており、その代表的な研究者に苅谷剛彦や田由紀なんかがいる。例えば、社会的地位が高い家庭や高学歴の家庭に生まれ育った子どもは、社会的地位も学歴も高くなるということが指摘されてきたわけだ。裏を返せば、貧乏の家庭に生まれた子どもは、その後の生活において、貧乏から抜け出すことは難しいということが言えるのかもしれない。代表的なと言えば(前にも紹介した

    貧乏は、選ぶことができない。 - 2日酔いのビール
  • 「再分配」の仕組み - Chikirinの日記

    所得格差や貧困率について語る際、「再分配前か、後か」という区別があります。 「再分配」とは、税や社会保障などによって所得の偏りを是正する仕組みです。 高所得の人はより多くの税金や社会保障費を払うので、実質的な可処分所得が減ります。一方、所得の低い人は税金や社会保障費をあまり払わず、生活保護や各種手当てを受け取ります。 このように税や社会保障を通して、お金をたくさん持っている人から余り持っていない人に移転させるのが「再分配の仕組み」です。 たとえ一部の人の収入が突出して高く、再分配前の貧困率が高くても、再分配後の貧困率が低ければ実質的な格差はありません。そういう社会は、税や社会保障など再分配の仕組みが巧く機能していると言えます。 「再分配の仕組み」といえば、普通は税制と社会保障制度を指します。しかし社会には「非公式な再分配の仕組み」もたくさんあります。今日はそれらの「隠れた再分配の仕組み」を

    「再分配」の仕組み - Chikirinの日記
    kana321
    kana321 2013/09/22
    Chikirinの日記 ブログ 考え方
  • 1