コンビニで商品のアイスをホット飲料の陳列棚にいれ溶かしたとして、京都府警山科署は19日、器物損壊の疑いで、京都市山科区の私立高校1年の男子生徒(15)を逮捕した。同署によると「覚えていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は平成25年12月26日、同区内のコンビニで冷凍庫に陳列されていたアイスクリーム1個(販売価格158円)をホット飲料の陳列棚に移動させ、溶かしたとしている。 同署によると、少年は数人の友人とともに、以前からこのコンビニの店内で大声を出したり、寝転んだりするなどの迷惑行為を繰り返していたといい、今年2月、同店が同署に被害届を提出。店内の防犯カメラなどに犯行の様子が記録されていた。