1秒1,000億フレーム、鏡で反射する光をハイスピードカメラがとらえた2014.12.09 11:30 そうこ 超高速火の玉のような。 スローモーションの映像や画像は、目の前にあるのに見えないものを見せてくれるのでとても好きです。自分の能力の限界を超えた気分になります。このGIF画像は、かなり限界超えな映像です。なんせ、光が鏡で反射する様子を捉えたのですから。 セントルイスのワシントン大学の研究員が、Compressed Ultrafast Photography(CUP)という技術を使用し、1秒間に1,000億フレームというハイスピードでレーザーの光を撮影したのがこれ。非常に高度な技術があったからこそできた撮影ですね。この反射時間はたったの300兆分の1秒。人間の目で捉えるどころか、頭で認識もできない短時間です。まさに限界を超えた世界。 source: Nature via Mother
一つ前のエントリーを書くために検索して見つけた記事がとても面白い。みなさま、ぜひご一読を。 Knowledge Worker:「これまでの本、これからの本」第3回 原田範行教授 私が学部生のころもそうだし、今の学部生もそうだけれども本を頭から最後まで読まなければいけない。著者の思いに沿って読まなければいけないという思い込みが強い。ちなみに、私がこの思い込みから離れられたのは博士後期課程に入ってから。 専門書や論文は、頭からお尻までを全部均等に丁寧に読むものではありません。必要な部分を必要なだけ読むものです。ですから、均等に力を割り振って読むよりは、論文の一部分に全力を尽くしましょう。 (論文の読み方より) で、面白いのは上記の記事によると、18世紀のイギリスでは「必要なところだけ自由に読む」という読み方の人が結構いたんじゃないかとのこと。21世紀に学生を指導している私が18世紀の読書法を教
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く