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古文書に関するkana321のブックマーク (2)

  • 古文書に謎の“猿顔”スタンプ NHKニュース

    宮内庁の書陵部が所蔵している書物の中に、国宝に指定されている平安時代の古文書「北山抄(ほくざんしょう)」の写が保管されていたことが分かりました。 裏には、珍しい猿の顔のようなスタンプが押されていて、宮内庁では「詳しいことは分からず、謎だ」としています。 「北山抄」は平安時代中期の学者、藤原公任が編さんした宮廷社会の儀式の指南書で、合わせて10巻あり、京都国立博物館にある原や、その写が国宝に指定されています。 宮内庁の書陵部では、昭和32年に藤原摂関家の1つの九条家から購入したおよそ1万点の古文書の整理を続けていましたが、このほど、そのうちの一部が「北山抄」の写の断片であることが分かりました。 この写は、書体や紙の質などから平安時代のもので、貴重な発見だということです。 また、文書の裏には縦2センチ、横2.5センチほどの猿の顔のようなスタンプが押されていました。 同じようなスタンプ

  • 日本最古の説話集の巻頭部分か NHKニュース

    名古屋市内の寺から、日で最も古い説話集とされ、国の重要文化財の「日霊異記」の未発見の巻頭部分とみられる史料が専門家のグループの調査で見つかり、貴重な文化財として注目されています。 新たに史料が見つかったのは名古屋市にある大須観音です。 大須観音では、平安時代に書かれた日で最も古い説話集とされ、仏教の教えが書かれた国の重要文化財の「日霊異記」の写を所有していますが、これまでは巻頭部分がない状態でした。 名古屋大学などの専門家でつくる研究グループが行ったことしの調査で、大須観音の書庫の中から、巻頭部分とみられる史料が見つかったということです。 書庫の中からは、茶と禅を日に伝えたことで知られる臨済宗の祖、栄西が仏教をどう解釈するか論争した書物も見つかったということです。 調査を行った名古屋大学文学研究科の阿部泰郎教授は、「身近な大須観音に驚くほどのたくさんの重要な史料が眠っていること

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