日本共産党大阪府委員会は2014年12月10日、6日の演説中における選挙カーの対応を公式ホームページで謝罪した。 6日午前、JR森ノ宮駅前で行われていた清水忠史候補陣営の演説中に駅構内で女性が倒れた。しかし、選挙カーの演説中止が遅れ、結果、救急隊への連絡が聞こえづらくなった。 「事故や病気への対応を最優先すべきことは当然であり、今後は乗務員一同機敏な対応が出来るように徹底していく所存です」としている。 ツイッターには目撃者と思われる人物から「真ん前やで、真ん前。倒れてんの丸見えやのに」「一向に誰も声かけやん」「私がぶち切れるまで演説をやめてくれなかった」との報告が寄せられている。 日本共産党大阪府委員会は取材に対し、「女性が倒れたさい、演説を行っていたのは清水候補本人でなく、応援弁士だった」「女性に気付いた清水候補は応援弁士に注意し、演説をやめさせた」と話している。 (12月12日追記)