パチンコホール業者の業界団体・パチンコチェーンストア協会(PCSA)が、関係の深い政治家を集めている「政治分野アドバイザー」の総選挙後の新メンバーが9日までに明らかになりました。 同協会は、昨年11月の衆院解散前の時点で41人の国会議員を「政治分野アドバイザー」としていましたが、このうち3人が総選挙で落選。選挙後わずか1週間の昨年12月22日に、1人を交代、3人を補充した新メンバーを発表しました。 新たに加わったのは自民・桜田義孝衆院議員、民主・大野元裕参院議員、維新・牧義夫衆院議員、無所属・浅尾慶一郎衆院議員の4人。これまで加わっていた自民・上野賢一郎衆院議員(滋賀2区)は当選しましたが、交代しています。 所属政党の内訳は自民23人、民主8人、維新9人、無所属1人で、生活、次世代の所属議員がいなくなったほかは大きな変化はありません。 カジノ議連にも このうち、刑法が禁止する賭博場・カジノ