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奈良と資料に関するkana321のブックマーク (2)

  • “最古”の木製の仮面見つかる 奈良 NHKニュース

    国内で最も古い、弥生時代のものとみられる木製の仮面が、奈良県桜井市の遺跡で見つかりました。 この仮面は、奈良県桜井市の「大福遺跡」の溝の跡から、縦に割れて半分近くが残った状態で見つかりました。 縦23センチ余り、横およそ7センチの大きさで、左右対称だとすれば、仮面の幅はおよそ16センチになると推定されています。 目と口の部分は穴を開けて表現され、ほおの耳に近いところに直径2ミリほどの小さな穴が開いていることから、調査に当たった市の教育委員会は、ひもを通して使ったのではないかと推定しています。コウヤマキという針葉樹で作られ、一緒に出土した土器から2世紀後半ごろの弥生時代のものとみられています。 木製の仮面は、同じ桜井市にあり邪馬台国の候補地の1つとされる「纒向遺跡」で3世紀初めのものが出土していますが、今回の仮面はそれよりも数十年さかのぼり、国内で最も古い出土例になるということです。 桜井市

  • 東大寺:観音立像の宝玉、弥生・古墳時代の輸入ガラス玉も- 毎日jp(毎日新聞)

    奈良市の東大寺法華堂(三月堂)の尊、不空羂索(ふくうけんさく)観音立像(国宝、8世紀)の宝冠にあしらわれている宝玉のうち、3割が弥生・古墳時代にアジアから輸入したガラス玉である可能性が高いことが分かった。27日に開かれた東大寺主催の講演会で、宝冠を調査した中井泉・東京理科大教授(分析化学)が明らかにした。前時代の宝玉を意図的に転用したとみられる。 観音立像の頭部を飾っている宝冠には、1万数千点の色鮮やかな宝玉があしらわれている。これまで9割以上がガラス玉と分かっていたが、制作時期は不明だった。中井教授はX線による非破壊分析装置で20点を分析。15点は鉛が主成分だったが、5点は鉛を含まないアルカリガラスだった。 中井教授によると、国内最古のガラス工房とされる奈良県明日香村の飛鳥池遺跡(7世紀後半)では、黒や白の鉛ガラスが生産されており、観音立像の制作時期と合致。一方、青色系のアルカリガラス

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