今日は、ネットショップ(EC)の本質の話を。三島市議会という意外な場所でECの良い教訓が述べられていましたので、その情報をお届けします。 某地方自治体の一部の人が率いて開始した、自治体の特選品を販売するECサイトのグループ(協議会)があります。 冒険的な地方自治体が参加し、サービス名やプラットフォームが転々とするなかECを行っていたようですが、そこからの脱退を決めた地方自治体があります。三島市です。 要は、初期費用184万円、平成25年度に350万円を支出したにもかかわらず、約1年間(8月末まで)での売上が59万1526円と、大きな赤字だったため、脱退したということです。 しかし、この記事のポイントはその赤字ではなく、そこから得られた教訓について、三島市議会で報告された内容です。 市議会では、「高い授業料を払って得たものは何か」という質問に対して、次のような内容の答弁がありました(発言その
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