2012年秋に実施された新国立競技場の基本計画の国際デザイン・コンクールの詳細な選考過程がようやく明らかになった。事業主体である日本スポーツ振興センターが5月30日、報告書をウェブサイト上で公表した。
極点社会 ~新たな人口減少クライシス~ - NHK クローズアップ現代 先日のNHK 『クローズアップ現代』は、東京への一極集中と過疎地の消滅、そして日本全体の出生率低下についての特集だった。かじりつくように視聴した。 地方の幹線道路沿いに住んでいると、こうした過疎や出生率の問題は肌感覚としてなんとなくわかる。朝、ニュータウンの通学路を歩く子どもの姿が少なくなり、ファスト風土の賑わいがゆっくり縮退しているエリアも目にうつる。そういうエリアでは、老人介護施設だけがピカピカの威容を誇っているのが常だ。 ところが、番組で放送されていた内容は、そうした肌感覚の一歩先を行っていた。NHKの集計によれば、全国市町村の1/5ではお年寄りの数が減少に転じているという。老人介護施設に入所するお年寄りすら減少していく超過疎地の現状――これはまだ、私の体感レベルではピンと来ていなかった。じきに体感レベルでわかる
海外とはまた違った趣のあることから日本に残された廃墟マニアは海外にも多く存在するという。日本の廃墟に魅せられた1人である、写真家のレジナルド・ヴァン・デ・ガルド氏は、「日の出ずる国日本には、人に見捨てられた素晴らしい廃墟が所狭しとある。」と語る。今回は、彼の目に留まった日本にある廃墟となった計4箇所のテーマパークや遊技場を見ていくことにしよう。 説明文は海外サイトに記載されていたものを原文を損ねずに抄訳したものだ。 奈良ドリームランド(奈良県奈良市) 奈良ドリームランドはカリフォルニアのディズニーランドにインスパイアされて、1961年につくられた遊園地である。インスパイアされただけあり、ディズニーランドを模倣した施設やアトラクションが立ち並ぶ。しかし、東京ディズニーランドの成功ややユニバーサルスタジオジャパンの開園に伴い、奈良ドリームランドは2006年閉演を余儀なくされた。 あれから4年。
世界各地に点在する廃墟スポットが特集されていた。廃墟好きなら必見するに値するものばかり。日本の廃墟も2つほどランクインしている。栄枯盛衰を今に伝える、その風化していく寸前の姿にただ息をのむばかりだ。 1.I.M.クーリングタワー、ベルギー この画像を大きなサイズで見る ベルギー、モンソーにある廃発電所の冷却塔。中央のトランペットのような穴から中に熱湯を流し込み、コンクリートの壁を落ちながら冷却されていく仕組み。 2.コールマンスコップ、ナミビア共和国 この画像を大きなサイズで見る 1900年代始めにドイツ人入植者が見つけてブームになった、ダイヤモンド採掘場跡。第一次大戦後にダイヤは枯渇し、採掘場はすたれ始めた。1950年代までに町は完全に廃墟と化し、今は写真家や旅行者が訪れるだけだ。 ナミブ砂漠にある、砂で覆われた廃墟の家 3.102歳の水に浮かぶ森、オーストラリア、シドニー この画像を大
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