2013年の利益が7兆円に迫り、毎秒40,000回もの検索がなされるグーグルは、間違いなく大成功を収めた企業だろう。しかし、スタンフォード大学の博士課程に在籍していたラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが同社を創業した1998年当時は、他の大企業と同じく、「世界中の情報を整理する」という壮大な目標を掲げつつも細々としたものでしかなかった。 当初、研究プロジェクトとして開始された試みは、後に様々なインターネット関連サービスへ発展し、巨額の利益を生み出すに至っている。だが巨大化し過ぎた故に、同社については多くの謎がつきまとう。ここで、そんなグーグルの10の驚くべき事実をご紹介しよう。 10. グーグルのスペルは間違いだった? この画像を大きなサイズで見る “ググる”との言葉もあるように、検索を意味する動詞にすらなってしまったグーグルの社名だが、実はこれはある間違いによって生まれた名前なのである。