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新人賞と創作に関するkana321のブックマーク (3)

  • ラノベ新人賞で「まるでシリーズ第一巻の様な投稿作品」が過半数を占めているという悩み

    ライトノベル作家 榊一郎先生のツイート 代表作 『ストレイト・ジャケット』(2000年) 『神曲奏界ポリフォニカ』(2005年) 『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』(2011年) Wikipedia「榊一郎」より引用 過去の新人賞選考委員経歴 MF文庫Jライトノベル新人賞選考委員 第0回(2004年) - 第3回(2007年) HJ文庫大賞選考委員 第1回(2006年)、第2回(2007年) 講談社ラノベ文庫新人賞選考員 第3回(2013年) - 第5回(2015年) ※他にも就任されているかもしれません。 榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki ところでふと。ここ最近の生徒や、新人賞の投稿作を見ていて、「うーん」と思う事。原因はむしろ我々(プロの作家や出版社、編集部側)にある事は百も承知だが、やはり困ってしまうのは「まるでアニメ第一話やシリーズ第一巻

    ラノベ新人賞で「まるでシリーズ第一巻の様な投稿作品」が過半数を占めているという悩み
  • ラノベ新人賞下読みの苦言

    結構長いことライトノベル新人賞の下読みをやっておる者です。 このたび何が言いたいのかというと、ここ近年におけるラノベ新人賞下読みの質の低下についてです。 ご存じの方も多いでしょうが、一時期のラノベブームの影響で新人賞に応募されてくる作品の総数は未だなお増加傾向にあり、併せて選考にかかるコストも増加の一途を辿っております。 選考においてもっとも頭数を必要とするのが、私のような下読みと呼ばれる一次選考に携わる人員です。 送られてきた大量の作品をある程度ふるいにかける役割ですね。この辺は今さら説明せずとも巷に情報が溢れているでしょう。 この下読みというやつは、出版社や作家や編集者との個人的なツテだったり、専門に業務を請け負う会社だったり、あるいは下読みを行っている者からの紹介だったりと、様々なルートで集められるのですが、応募数増加の影響でどうしても人手が足りなくなり、来であればラノベ新人賞の選

    ラノベ新人賞下読みの苦言
  • 文学新人賞の偏差値=この賞をとったらどれだけ本を出せるかをランキングしてみた

    今では作家になるには新人賞をとればいいのだと一般的に思われているが、これは意外に最近になってからの話である。 漱石も鴎外も新人賞をとらなかった(そんなものはなかった)。太宰治が世に出たのは、友人の檀一雄が金を借りて同人誌をつくってやったからだ。 もっと最近になっても、公募制の新人賞といえば江戸川乱歩賞と新潮新人賞と群像新人文学賞くらいしかなかった時代が相当長い。我々の知る作家の多くは、新人賞を経ずに作家となったのである。 新人賞の数をグラフにしてみると、80年台後半からこれまでとは異なる上昇トレンドが生じているが(『公募ガイド』はこの時期1988年に創刊した)、それとは段違いの〈新人賞爆発〉が2000年代から始まっている。 増えたのは新人賞の数だけではない。せいぜい1つか2つを選ぶだけだった新人賞に対して、ライトノベル系をはじめとして大量の受賞者を生む新人賞が続々登場した。〈新人賞爆発〉の

    文学新人賞の偏差値=この賞をとったらどれだけ本を出せるかをランキングしてみた
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