2015年度末に開業を予定している北海道新幹線にあわせて運転が予定されている「新函館北斗~函館間」で新幹線から接続するアクセス列車の愛称が「はこだてライナー」に決定した。 応募総数6173件の中から選ばれたのは公募順位ももっとも高かったことと、目的地である“函館”と“ライナー”を掛け合わせたもので親しみやすく分かりやすいため。「函館リレー」「リレーはやぶさ・はやて」「いさり火ライナー」といった候補もあった。 はこだてライナーは北海道新幹線と同じパープルをメインカラーに新緑のイメージでライトグリーンの帯の外観で、函館の赤レンガ倉庫を連想させる乗降ドアや北海道の自然を連想させる木目調のパーティションのインテリアが特徴。 advertisement 関連記事 札幌と函館を結ぶ特急列車「ヌプリ」「ワッカ」が2月上旬運行 冬の北海道を楽しむ1週間限定の往復特急。 寝台特急「北斗星」、来年3月のダイヤ