方言に関する質問に答えるだけで、あなたの出身地を当ててしまうのが「出身地鑑定!! 方言チャート」。東京女子大学篠崎ゼミの女子大生とジャパンナレッジのコラボレーションであなたを鑑定します。 > ご利用にあたって
私の父親は青森県弘前市出身である。日本に数ある方言の中でも、特に難解なものの一つとして知られる津軽弁を話す地方だ。 子どもの頃、父親が田舎の親戚や友達と電話で会話しているのを横で聞いていたりもしたが、父親の話す津軽弁は私にとって全く理解ができず、まるで外国語のように聞こえたものである。 最近ふとその事を思い出した私は、改めて父親に津軽弁で喋ってもらい、その難解さについて考えてみる事にした。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:入院生活を楽しむ10の方法 > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
山間の狭い道路で車を運転中、前方から近づく大型車。「あれれ、離合できるかな?」。そうつぶやいたあなたは、かなりの確率で生粋の九州人だ。車と車がすれ違う意味の「離合する」という言い回しは、実は東日本ではほとんど通じない。標準語と疑わない九州人も多いようだが…。 ■境界は関西 「離合? ドライバー同士、お客さんとの会話で普通に交わす言葉。標準語だと思っていた」と福岡市のタクシー運転手(53)は話す。 一方、関東出身の人には「離合」がほとんど通じないことに気づき、独自に地域ごとの定着傾向を調べた人がいる。日本自動車連盟(JAF)福岡支部(福岡市)の大内田里美事業係長。各地のJAF支部や知人に問い合わせてみたという。 大内田係長によると、東京の支部職員は「離合? 何のこと? 『行き違う』『すれ違う』としか言わない」。岐阜出身者も同じような回答だったという。 関西では「知らない」「聞いた
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