久しぶりの投稿です。 いま流行りの働き方の論壇をメッタ斬りの本がkindleで発売されました。私も取り上げられているということで読んでみました。 かなり面白かったです。この本では、「グローバルに生きろ」という論説と「降りる生き方」のふたつについて、双方にあるのは日本へのあきらめ、ニヒリズムだと分析しています。 正直わたしも、2000年くらいまでベンチャーブームもあって、日本は変わると思っていました。でもホリエモン事件、リーマンショックがあり、その後の震災後の状況をみて、あるいみ絶望したのかもしれません。 つまり、日本は変わらないと。ここにいたのでは自分の精神が病んでしまう。そうおもって、外に飛び出す、というのがグローバルだということかもしれない。 日本がもっと変わる可能性があって、どんどん変わっていっているなら、グローバルとかではなくて、日本の仕組みをもっと変えようと頑張っていたかもしれな