日本人学生2名の殺傷事件が起きたトルコ・カッパドキアで、地元の人たちによる追悼行事が行われた。およそ1000人もの参加者が、日本語で「トルコ日本友好」「ごめんなさい」などと謝罪・追悼のメッセージを書いたプラカードや日の丸の旗を手に行進し、犠牲者を悼んだ。 この模様を見て、日本のネット掲示板などでは「やっぱりトルコは親日国だった」と事件後の素早い対応に感謝し、親日国・トルコを再評価する声がしきりだ。 五輪招致合戦で日本に負けた直後なのに…… 外国人2人が日本で殺された時、果たして俺たちはこんなことができるだろうか 数年前のヴァンの大地震でも日本人の追悼行事をしてくれたんだよ 日本人よりヨーロッパからの観光客のほうがずっと多いはずなのにこの対応 「震災をお祝います」と垂れ幕を掲げたどこかの国とは大違いだ 追悼行事に参加したカッパドキアの人たちの動機としては、主要産業である観光業のイメージダウン