北海道狸小路の老舗模型店「中川ライター店」が、閉店することになりました。創業して112年目です。 Google画像検索より。昔ながらの、そしてちょっと不思議なたたずまいが見られます 中川ライター店は、札幌市民なら「誰もが見たことある」レベルのお店です。明治35年(1902年)創業、現在の場所に移転してからは、ちょうど戦後(1945年)から70年経営されていました。 店内にはパイプ、軍服、各種プラモデル、鉄道模型、モデルガン、装身具、武器模型、ラジコン、その他不思議なおもちゃ類が、数多く雑多に並んでおり、「札幌の男子は必ずその扉を開ける」とも。ネットでは道民たちのショックの声が飛び交っています。 店主の話によると、店舗の引き渡しが2015年1月31日。それまでに在庫がなくなり次第閉店する、とのこと。閉店の張り紙をみて、現在多くのお客さんが来ているそうです。正確な閉店の日時は決まっていないので