少女と関係 警部補処分 道警 児童買春容疑立件見送り (10/26 06:40) 道警刑事部の40代の男性警部補が18歳未満の少女にいかがわしい行為をしたなどとして、道警は25日、警部補を停職3カ月の懲戒処分とした。ただ、相手が18歳未満だと知らなかったとみて児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑での立件は見送った。警部補は26日付で辞職する。 道警監察官室によると、警部補は今年3~7月、札幌市内のホテルで、出会い系サイトで知り合った無職の少女(16)と中学2年の女子生徒(13)に現金を渡し、いかがわしい行為をするなどした。調べに対し、警部補は「20歳以上にしか見えなかった」などと説明。少女2人も年齢を偽っていたという。<北海道新聞10月26日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >