[読了時間:2分] 米モバイルアプリ計測・広告のFlurryは、2012月7月の統計結果を発表した。それによると、iOSとAndroid OSを搭載した電子機器(スマートデバイス)は世界中で6億4000万台以上が使用されており、スマートフォン、タブレットの急速な普及が続いていることが分かる。ただ国別のデータを見ると、日本は突出してスマートデバイス利用が進んでいるでわけではないことが分かった。 年内に中国が米国を抜き最大市場に Flurryは広告配信の仕組みなどを通じてスマートデバイスの台数を推計しているため、流通経路などを通じた出荷、販売台数などの統計結果とは若干異なる結果が出るものの、アクティブに利用されているデバイスの台数という意味では信頼性の高いデータといえる。 そのFlurryの発表した国別の利用台数のグラフを見てみると、最もスマートデバイスの利用が多いのは米国の1億6500万台で