倉本聰「タバコの表現削れと言われたら筆を折る」 ネットで「時代の変化が分かっていない!」と大バッシング 映画やテレビに出てくる喫煙シーンを巡り、先ごろ宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」に対しNPO法人「日本禁煙学会」が「タバコ規制枠組み条約」の条約違反だと抗議を行い騒動になったばかりだが、この議論に、「北の国から」など多くのヒットドラマを手掛けてきた脚本家の倉本聰さん(78)が参戦した。 ドラマを作るうえで喫煙シーンは重要だし、愛煙家が逆賊的な扱いを受ける風潮は許せない、とし、「タバコのシーンを削除するように言われたら台本は取り下げる」とインタビューで語った。ネットでは改めて喫煙シーンをどうあるべきかの議論が再燃している。 タバコは必需品であり作品を書くのに欠かせない 倉本さんのインタビューが掲載されたのはウェブサイト「NEWSポストセブン」が2013年10月30日に配信した「喫煙シーン検