中国では、会社のイメージをアップさせるためだけに白人男性を雇うビジネスが流行しているらしい。 「ホワイト・ガイ・ウィンドウ・ドレッシング」と呼ばれるこのビジネス。雇われた白人男性は、周りからよく見える窓際の席にただ座っているだけで給料がもらえ、時には社長のフリをして民衆の前でスピーチをするだけで2万5000円もらえるという単発の仕事もあるという。 『Think Like the Chinese』の著者Zhang Haihua氏によると、中国人にとって欧米は成功の象徴であり、会社が白人の従業員を雇えるほど成功しているという印象を周りに与えるためだけに彼らを雇い、来社したクライアントの目につきやすい窓際に座らせるのだという。ちなみに、こういった仕事を引き受けるのは主に俳優やモデルの卵、もしくは英語教師として中国に来た欧米人で、雇われる条件は“白人”というほかに“スーツが似合う”、“中国語が話せ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く