部下の仕事を細かく管理するマイクロマネジャーが好きな人などいないでしょう。確かにマイクロマネージによって仕事は片付くかもしれません。しかし、チームには悪影響を及ぼし、本人も消耗してしまいます。問題なのは、本人がマイクロマネージをしていてもそれに気づいているとは限らないことです。「Harvard Business Review」において、管理職向けのコーチング・リーダーシップ育成会社Isis Associatesの共同創業者であるMuriel Maignan Wilkins氏は、マイクロマネージをしていることに気づくための確認項目をあげています。 ・成果物に不満を感じている自分に気づいている ・自分ならもっと良い仕事ができただろうに、と思ってイライラしている ・詳細なことまでこだわり、間違いを修正して満足している ・部下や同僚が今どこにいて、何をしているかをいつも知りたいと思う ・常に進捗報
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