スリランカ・コロンボ(Colombo)北方のカンダナ(Kandana)の紅茶工場で生産されている(左から)スリランカの上級茶葉ゴールデンチップ、シルバーチップ、日本の煎茶(2013年3月14日撮影)。(c)AFP/Ishara S. KODIKARA 【5月24日 AFP】熱い1杯のセイロン紅茶は気持ちを休めたいリラックスタイムに最適な飲み物だが、その産地スリランカは現在、最も利益となっている輸出品のセイロン紅茶を高級な強精飲料として売り出そうとしている。 場所によっては水よりも安く売られていると製造業者がいうセイロン紅茶への認識を劇的に変えるべく、スリランカの紅茶業界は、セイロン紅茶にあるとされる「媚薬効果」の宣伝に力を入れている。 「最近では、寝室での元気づけに効果的という側面を強調して紅茶を販売しています」と話すロハン・フェルナンド(Rohan Fernando)氏率いる飲料メーカー
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