各順位のインプレッション数を10万回にそろえて算出したデータも示されている。こちらでは、自然検索の10位までの全体のクリック率は52.5%、いっぽう検索連動広告の10位までの全体のクリック率は13%で、両方を合わせたクリック率は約65.6%になると予測される。比率で見ると、そのうち自然検索が約80%、検索連動広告が約20%になる。 つまり、検索結果をクリックするユーザーの8割は自然検索をクリックし、2割は検索連動広告をクリックする。残りの約34.4%は、何もクリックしないか(次のページを探すか)、プレイス検索やYouTubeなど他のコンテンツをクリックすることになる。 あくまでも、ある条件での調査に基づく数値(しかも英語圏)なので、そのまま鵜呑みにはできないが、かなり参考になるだろう。 日本語で読めるSEO/SEM情報2012年のSEOの展望 9項目 ★★★★☆ 注目はSEOツールとリンク