プロ野球の「統一球(低反発球)」が、昨年まで使われていたものと今年使われているものが違う、というニュースになっています。 一昨年・昨年と反発係数が0.410程度だったものを今年は0.416にしていた…そして、その結果として今年はホームラン(本塁打)数が格段に増えていた!という話です。たとえば、2011年は939本・2012年は881本だったものが、5月下旬段階でシーズン換算で1286本相当だったというのです。 ところで、ほんの1.5パーセント程度の反発係数の違いが本塁打数にして900本強と1300本弱の違いを生む…と聞くと、ちょっと不思議に感じられるのではないでしょうか?この「わずかな反発係数の差」が「ホームラン数では一目超然」になるヒミツを考えてみることにします。 反発係数が1.5パーセント違うということは、打球の速度が1.5%違います。反発係数が低い旧統一球に比べて、反発係数が高い(今
「あんまり速く長く何年も走り過ぎると人生のゴール切るのも早くなるよ」というアスリート魂を一気に萎えさせる記事が、イギリスの医療ジャーナル「Heart」来月号に出ています。 このほど医学会議で報告された2つの大規模な研究成果を紹介したもの。やっぱり過ぎたるはなお及ばざるが如しなのかな...? 運動に伴う心臓のリスクについては従来、競走中に死亡する人の数を目安に評価していました。マラソンランナーの死亡率は約10万人にひとりなので、それほど大きなリスクではないように思えますよね。走っている人の方が走っていない人より長生きであることを示す統計もあります。 今回、5万2600人を30年間に渡って追跡調査してみた結果でも、確かに走っている人は走っていない人より死亡率が19%低かったのですが、週20~25マイル(32~40km)以上走る過激なランナーだけ見てみると死亡率はそんなに変わらなかったのです。ほ
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 体育、部活で死亡470件 文科省が初公表 2012年7月4日 13時10分 学校の体育の授業や部活動での事故防止策を検討する文部科学省の有識者会議は4日、事故分析や対策を盛り込んだ報告書を公表した。1998~2009年度の12年間で生徒が死亡したのは470件、重い障害を負ったのは120件。このうち、部活動中に起きた事故は競技別では柔道が最多の50件に上り、安全対策として「受け身の練習が重要」と指摘した。 本年度から中学校で武道が必修化された中、体育の授業や部活中の事故に関する統計を文科省が公表したのは初めて。 事故全体の590件のうち、中学、高校での体育の授業中の事故は212件で、部活中の事故は318件だった。授業中の柔道の事故は9件で、陸上(87件)や水泳(24件)の方が多かったが、部活中では柔道が最多の50件(16%)を占めた
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