2013年9月14日 10時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 2020年の東京五輪開催決定を受けて、交通インフラの整備が進められている なかでも首都高速道路を中心とした道路網の新設、改修に都が積極的 大規模な修理やつくり直しをした場合、その費用は7900億〜9100億円との試算 2020年の開催決定を受けて、交通インフラの整備が進められている。なかでも速道路を中心とした道路網の新設、改修に都が積極的だ。 開通から40年以上が経過している区間がある一方、交通量が1日10万台を超えるほどの混雑が常態化している。スムーズな輸送が五輪誘致の公約のひとつだが、巨額の費用負担が避けられないのも事実だ。 開通から40年以上経過した道路は3割東京都の知事は、2013年9月11日に放送されたBSフジの番組で、首都高速1号羽田線の老朽化に触れて、その改修の必要性を強調したという。羽田線は建