こんにちはサカウエです。連日の極暑ですがなにとぞ皆様ご自愛ください。 さて前回は「錯覚を起こさせるようなリズム・アレンジ」ということで「メトリック・モジュレーション」等をご紹介いたしました。今回は耳コピの難関、インタープレイで生まれるトリッキーなフレーズを紹介します。 ポリリズム的アプローチ まずは前回のおさらいから。ちょっとひねったアレンジ。 知っている人は知っている「叙情派プログレ(すごいネーミング)」の「キャメル」。 Camel - Skylines -1:40付近のシンセソロに注目してください。 www.youtube.com えー少々演奏は少々粗いですがとても懐かしいサウンド、今じゃあ考えられない楽曲構成ですが・・・ さて、この曲は三拍子なんですが、シンセのアドリブソロ部分は(ワザと)4拍系のフレーズになっておりまして、その「ズレ」の妙といいますか、そこが面白いところです。 ・・
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