自主制作アニメ「フミコの告白」で注目を集めたアニメーション作家の石田祐康さんが、劇場デビュー作品「陽なたのアオシグレ」を発表しました。10月13日(日)のシネ・リーブル池袋での1日限定上映を皮切りに、順次公開されます。 石田さんは京都精華大学マンガ学部在学中の2009年11月に、YouTubeなどの動画サイトで自主制作アニメ「フミコの告白」を発表。そのクオリティの高さから、ネットユーザーはもちろん、細田守監督など多くのアニメ関係者に絶賛されました。2011年には、卒業制作として手掛けた短編アニメ「rain town」を公開。2010年、2011年の文化庁メディア芸術祭では、これら2作品で連続受賞を果たしています。 ▽ 「陽なたのアオシグレ」公式サイト 石田さんにとって初の劇場公開作品となる「陽なたのアオシグレ」は、内気な主人公の少年「ヒナタ」が、転校が決まっている片思いの相手「シグレ」に思