秋葉原のPCショップ,「高速電脳」が突然の閉店 編集部:佐々山薫郁 秋葉原のPCパーツショップである高速電脳が突然の閉店となった。2008年1月31日付けで,店頭には「株式会社高速電脳」が「諸般の経営事情により残念ながら事実上倒産」したという代理人名義の張り紙が掲示され,店舗および事務所はひっそりと静まりかえっている。張り紙によれば,「負債額からして自己破産せざるを得ない」状況に置かれていたとのことだ。 高速電脳の店舗入り口に貼られている告示書。「ひびき法律事務所」名義で,事実上倒産した旨が書かれている 店舗は扉が閉ざされていた。高速電脳に近い流通関係者も,30日には普通に打ち合わせをしていたそうで,ほとんどの関係者にとって青天の霹靂となったようだ クーラー製品やちょっとした小物などの品揃えが豊富で,中上級スキルを持つ自作系PCユーザーから支持を集めていた同店。自作系PCゲーマーのなかにも
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