夏はビールが美味しい季節だ。必然的に飲み会も増える。ビアガーデンなどで仲間たちと「乾杯!」とジョッキを掲げる時は、生きていてよかったと実感する。夏の飲み会「サマ会」とはそのようなものなのだ。 しかし、仲間がいない人はどうすればいいのだろうか。一人寂しくビールで乾杯。それは寂しい。夏なのに気持ち的には冬だ。そこで知らない人のサマ会に混じってみようと思う。
夏はビールが美味しい季節だ。必然的に飲み会も増える。ビアガーデンなどで仲間たちと「乾杯!」とジョッキを掲げる時は、生きていてよかったと実感する。夏の飲み会「サマ会」とはそのようなものなのだ。 しかし、仲間がいない人はどうすればいいのだろうか。一人寂しくビールで乾杯。それは寂しい。夏なのに気持ち的には冬だ。そこで知らない人のサマ会に混じってみようと思う。
結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki 結城は、基本的には、いやなことや不快なことはやり過ごし、素敵なことや楽しいことはブログやツイートで宣伝する傾向があります。最近noteの関連でむかしの日記を見ていて思うのは、私は何と素敵で楽しい人生を送ってきたのかということ。自分が語る言葉で自分の人生は紡がれるのだなあと思う。 2014-05-12 14:44:23 結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki たとえば、自分が不幸なのはあいつのせいだ社会のせいだ、あいつが悪いこいつはダメだ、と言いながら毎日を過ごすことも可能。でも、逆に今日はこんな素敵なものを見た、あの人はいいね、これはかっこいい!という言葉で毎日を過ごすこともできる。 2014-05-12 14:45:50 結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki 毎日、毎週、毎月、毎年、自分が何を語り、何にフォーカ
半分あきらめて生きる 「半分あきらめて生きる」という不思議なお題を頂いた。「あるがままの自己を肯定し、受け入れるためには、上手にあきらめることも必要なのでは。閉塞感漂う現代社会でどう生きていけばいいのか」という寄稿依頼の趣旨が付されていた。 『児童心理』という媒体からのご依頼であるから、不適切な(過大な)自己評価をしている子供たちの自己評価を下方修正させることの効用と、そのための実践的な手順についてのお訊ねなのであろうと思った。 なぜ私にそのような原稿発注があったかというと、ずいぶん前に学校教育について論じた中で、「教師のたいせつな仕事のひとつは子供たちの過大な自己評価を適正なレベルにまで下方修正することにある」と書いたことがあるからである。これはたしかにほんとうの話で、「宇宙飛行士になる」とか「アイドルになる」とか「サッカー選手になる」とかいうことを「将来の夢」として小学生が卒業文集に書
自分は酒を飲むオッサンである。最近、ちらほらと若者が酒を飲まないといった話を目にする。実際に、会社での飲み会に積極的に参加する若者は少ない。半年に1回程度、仕方なく参加してやってもいいかという感じで来る程度(新人歓迎会とかプロジェクトが無事終わったとか)で、「今日も暑いですね、パーッと暑気払いでも行きますか」なんて言って来る若者なんぞいない。 とある記事を読んでいて、ふと気がついた。若者が酒を飲まない理由が解った。昔は酒を飲んでウサをはらすしかなかった。まさに飲まなきゃやってられないという状態。酒を飲んで酔ってさえいれば、先輩だろうが上司だろうが、少々の暴言はokだったし、「先輩は何も解っていない!」とか「課長はなんでボクばっかりに意地悪するんですか」といったような甘えも許された。むしろ、酒の席ではそうやってガチで激論をする事が良いとされた。そして飲んで笑って泣いて会社の人達との一体感を高
2014-03-26 若者に機会格差をもたらした日本の中年世代の大罪 最近では「機会格差」の問題が語られることが多くなっている。 たとえば貧困層が経済的な事情から大学への進学をあきらめるような構造的な問題が、日本でも今後は深刻化していくことだと思う。親が低学歴なら子も低学歴、という風に格差が階層化し、永久に続く問題だ。マイルドヤンキーをめぐる分析をみていても、今後は日本も一握りの超富裕層と大勢の下流の二極構造となるアメリカ型社会に移行していくものと思われる。 だが、こうした社会を招いたのは政治家だけの責任だろうか? 私はそうは思わない。これはむしろ50代~40代の中年世代たちの問題だと思うのだ。 団塊世代より上の世代であれば、世の中のそこら中に「機会を与える立場の人」が居た。 私の死んだ祖父は学校教師だった。盆の墓参りのために家を尋ねると、四六時中、来客の対応を行っていたり、難しそうな長電
本書は業種や職種によっては、いますぐ役に立つビジネス書である。最終章のタイトルは「これからの消費の主役に何を売るべきか」。その最終章にはたった780円でこんなに教えてもらっていいのかというほどたっぷりと、具体的なビジネスのアイディアが満載なのだ。 たとえば、これからのビジネスとして、ネットでの有名ブランドの中古品販売は流行るはずだ。その場合はPCサイトではなく携帯サイトでなければならない。決済はアプリ課金のように電話料金に上乗せするべきだ。操作をできるだけ簡単にし、アイコンをかっこ良くしないと失敗するかもしれない。 たとえば、自動車メーカーは極限まで装備を簡素化することで安くした大型ミニバンを作るべきだ。ユーザーには「いかつめ」なライトやバンパーを徐々に自分で後付できる余裕を残すべきた。 たとえば、旅行代理店は家族同士による大部屋宿泊ディズニーリゾートツアーを作るべきだ。パークのチケット代
ワタミ 「25歳までに頑張れなかった人は人生取り返しがつかない」 1 名前: ジャンピングDDT(新疆ウイグル自治区):2013/09/23(月) 16:33:12.93 ID:eySGmcgzP 4 : ムーンサルトプレス(埼玉県):2013/09/23(月) 16:35:22.54 ID:TPkty6IU0 まじか 7 : 中年'sリフト(庭):2013/09/23(月) 16:36:10.03 ID:e6AsPG6E0 勝手な妄想 やる気があれば年齢は関係ない 9 : スパイダージャーマン(長屋):2013/09/23(月) 16:36:59.67 ID:/xou4V/h0 10代、20代頑張ってると後が楽 17 : 河津落とし(富山県):2013/09/23(月) 16:40:13.32 ID:iOmVOXdq0 15歳のときだけがんばった俺は? 20 : バックドロップ(埼玉県)
<日本の地方と若者の政治参加を考える特別連作エントリ> を再開します。バックナンバーは下記です。 連載01) 新宮市に行ってきた! 連載02) 並河哲次 新宮市議 26才 連載03) 新人議員、大災害の衝撃! 連載04) 非常時対応とは? 復興とは? 連載05) “ワンパターンの地方再生策”を脱するには? 連載06) 新卒就活カードを敢えて捨てた理由 引き続き、並河氏にお話を伺っています。「社会を変える」ためには何が必要なのか、並河氏の最後の言葉が心に響きました。 ★★★ ちきりん「若い人の政治参画を促すには何が必要なのでしょう?」 並河氏「やろうと思えば選挙や政治を通して自分達で現状を変えていけるという感覚を得ることが大事だと思います。」 ちきりん「そういえば学校って、学級委員長や生徒会長の選挙をやりますよね。あれが無意味というか寧ろ有害なのは、選ばれた人が何も変え
最近の若い人は本当に偉いよね。今回ドラフトで日本ハムが交渉権を得た早大の斎藤佑樹投手。甲子園での駒大苫小牧高、田中将大投手(当時)との投げあいを覚えている人も多いはず。その相手の田中まーくんは既にWBCも経験し、プロとして着々と経験と実績を積みつつある。だからといって斉藤投手が大学進学を後悔したり、焦ったりしているわけではないでしょう。 ちきりんが偉いと思うのは、彼らが「自分で人生を選んでいる感」があることだ。 高校を卒業した時、直接プロに行くのか、大学を経てからプロに行くのか、ふたりには迷いがなかった(ように見えた)。まーくんは最初からプロに行くに決まってるだろ、的な闘志をみなぎらせていたし、斉藤選手(なんとか王子だっけ・・)は「学生生活も楽しみたい」という意思が明確だった。 既に着々と英語の勉強をしているまーくんに対し、日本に残ると明言し続けるダルビッシュ投手にも同じことを感じる。将来
10月11日放送 若者を追いつめる 親の“過干渉” シリーズ「プロジェクト2030」。将来、社会を担う若者たちにいま何が必要なのか、シリーズでお伝えしています。 いま、孤独を感じている若者は少なくありません。 NHKが2000人の若者にアンケートを行ったところ“よく孤独を感じる”“ときどき感じる”という人は55%に上りました。 特に増えているのが、親の“過干渉”によって孤立する若者です。 親が必要以上に干渉することで、思わぬ事態に陥ることが少なくないというのです。 その実態を取材しました。 「ごめんね ちょっといい?」との問いかけに、「家出してきちゃった。人間、どうせ、ひとりだし」と答える少女。 夜の東京 渋谷。繁華街を歩く若い女性たちに、話を聞いている人たちがいます。 NPOボンドプロジェクト代表、橘ジュンさん。 さまざまな悩みを抱える女性の支援をしています。 橘さんたち
サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、ロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂ氏による、パーソナルブランディング風味のエッセイ。 最近、勝間さんの新刊『「有名人になる」ということ』と比較したり一緒に読まれている方のツイートを見て、思わず買ってしまいました。 アマゾンの内容紹介から一部引用。ミュージシャン、小説家、エッセイスト、テレビタレント、ラジオパーソナリティ、俳優……数十年に渡りサブカル界の第一線で活躍してきた大槻ケンヂが、自身の活動を振り返りながら、定職につかずに「サブカルで食っていく」ために必要なことを、若者や元若者へ伝授! ライムスター宇多丸とオーケンによる『サブカル対談』も収録。 なるほど本書はオーケン版『「有名人になる」ということ』と言えるかもしれません! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.何かを表現する
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