メキシコ西部ミチョアカン(Michoacan)州の道路脇に設置された、麻薬組織「ラ・ファミリア(La Familia)」メンバーらの指名手配写真の看板(2010年12月11日撮影)。(c)AFP/Alfredo Estrella 【8月9日 AFP】メキシコの麻薬王ナサリオ・モレノ(Nazario Moreno)容疑者の死亡が発表されてから、はや3年が経った。だが、モレノ容疑者が毎週日曜に麻薬組織の新メンバーを教育し、昨年にはパーティーを主催したなどと語られるなど、モレノ容疑者の死亡を疑問視する見方が高まっている。 モレノ容疑者は、ミチョアカン(Michoacan)州を牛耳る麻薬組織「ラ・ファミリア・ミチョアカーナ(La Familia Michoacana)」のボスだった。同容疑者について、メキシコ政府は2010年12月10日、遺体が見つかっていないにもかかわらず、同州アパトシンガン(A
![死んだはずのメキシコ麻薬王、目撃証言相次ぐ パーティーも主催?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f73764f64d3846fa6dfbac74f35601a9f76354d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2Fc%2F1000x%2Fimg_cc0ff4d91eef59e8873715a04a0b51af239409.jpg)