コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 先日、ある企業に見積もりを提出すると「安すぎる」として、取引を見送りされました。別のホームページ制作会社が提出していた見積もりは、250万円だったといいますが、諸条件が異なるとはいえ、こちらが提示した金額が「桁違い」に安かったのです。 価格というのはおもしろいもので、高くても文句をいわれますが、その高さを「信用」と錯覚するお客もいます。長い付き合いのクライアントからの紹介を理由に、「出血特価」にしたことが裏目に
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