トランプで遊んでいた老人たちに奇跡が起きた! 「ホイスト」と呼ばれるゲームで遊んでいた4人のメンバーは、よく切った52枚のカードをそれぞれに配られたのだが、手札を見てビックリ! ある人にはスペードだけ、ある人にはダイヤだけと言った具合に、1人に1つずつのマーク(スート)のカードが集まったのである。これが起きる確率はなんと、2,235,197,406,895,366,368,301,559,999(10の28乗)分の1というから、いかに奇跡的かご理解頂けるだろう。 この奇跡を起こしたのは、ウェンダ・ドゥースウェイトさん(77歳)ら4人のメンバーである。彼らは、2人ずつ2チームに分かれて勝敗を争うホイストというトランプゲームで遊んでいた。これはジョーカーを除いた52枚のカードで遊ぶゲームなのだが、普通通りにカードをシャッフルして配ったところ、スペード・クラブ・ハート・ダイヤが1人に1つずつ割り