フェラーリのデザインも手がけた工業デザイナー・奥山清行さんがデザインしたヤンマーの農耕機がついに発売されます。自脱型コンバイン「YHシリーズ」は2015年3月発売、トラクター「YTシリーズ」は2015年5月発売です。 YHシリーズ かっこいい! YTシリーズ スタイリッシュ! どちらの製品も、「新しい農をクリエイトする」というスローガンのもと、斬新かつ独創的な「プレミアムデザイン」を志向。ヤンマーのコーポレートカラーである「プレミアムレッド」や「流れ」を意識したボディラインがスポーティーな力強さを放ち、ラグジュアリーな雰囲気までも演出しています。もちろん、仕事道具としての使いやすさも追求。こだわる農家のためのプレミアムな農耕機となっています。 お値段は、コンバインのYHシリーズが913万6800円(税込)から、トラクターのYTシリーズが813万7800円(税込)から。さすがの価格ですが、こ
炊きたての白く輝くごはんを口にするときこそ、日本人が幸せを感じる瞬間だ。店頭には多種類の米が並ぶが、「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」などのブランドにこだわる人も多い。どのような違いがあるのだろうか。 今年の新米は価格安 新米の季節がやってきた。米穀店やスーパーの店頭に掲げられた「新米入荷」の張り紙に心躍らす人もいることだろう。今年は、西日本の天候不順にもかかわらず、出来高は上々。価格は近年にない低水準で、どの銘柄も安くなると予想されている。 だが、価格安の理由は、単なる今年の出来高の良さからくるのではない。日本人の米の消費が年々減り続けているのだ。2011年の震災後の米価高騰が消費の低迷にさらに追い打ちをかけた。一方、2013年は豊作だったおかげで2014年は米の供給が過剰気味だとJAなどは分析している。 白米を主食に味噌汁や漬物を組み合わせた日本人の食生活は、古くから続いていると思っている
1.はじめに TPPやFTAへの対策の一環として、日本の農業を輸出志向に切り替えようという提案が盛んに為されています。日本は少子高齢化の解決の見込みが全くないので、日本国内の農業市場が今後縮小することは明らかです。だから、海外への農産物輸出を増やすことで農業を振興しよう、という理屈はよくわかります。 その際、日本と同じ先進国で、狭小でありながら農産物の輸出で大きな成功を収めているオランダが目標例としてよく提示されます。 参考:オランダの農林水産業概況(農水省) オランダの農業と農産物貿易 ─強い輸出競争力の背景と日本への示唆─(農林金融) オランダ並みのトマト収穫、植物工場で都市部への安全・安定生産が実現へ【後編】(日経BP) 安倍首相も驚いたオランダ植物工場(日経ビジネスONLINE) ここで、オランダを参考とすることは妥当なのでしょうか。結論から先に行ってしまうと、技術の面では大いに参
秩父でキャビアを作ってるらしい。 それも人工の模造品などではなく、本物のキャビア。正しくはチョウザメの養殖を行っているそうなのだ。 上京して数年程度の知識では、埼玉県の山奥にあるのが秩父で、こんにゃくがうまいところが秩父で、とにかく変な祭りばっかりやってるのが秩父、であるはずだ。 次に入ってきた情報はキャビアがとれました、なのだ。何かの間違いではないか。 早速、秩父で何が起こっているのかを見に行った。 (大北 栄人) しかし気になるのはなぜ秩父!なぜキャビア!だということだ。 埼玉の山奥秩父。パッと思い出すのはジャランポンや甘酒まつりなどの奇祭の数々、非常に「奥まった」文化を持つという印象がある。 だが、一方埼玉出身のライターに言わせれば高校で「山奥組」と呼ばれていた秩父の子達が一番お洒落であり、そこにはテクノDJさえいた(※記事『こんにゃく旅行、秩父へ』)という。 山奥でテクノDJやキャ
誰も思いつけなかったユニーク過ぎる農作物収穫マシーン 農家のみなさん、作業はやはり楽をしたいですよね。 農業の発達を大いに助けた農業機械ですが、高価なため個人農家や収入の低い地域ではなかなか導入も難しいのが現状です。 しかしすべてを人力に頼るなんて、文明社会に生まれた甲斐がないと言うものです。 そこで腰を痛めがちな農作業を、少しでも楽に効率よく、そしてコストも見合いそうな画期的なアイデアが生み出されていたので、ご紹介します。 遊んでいるわけじゃありません。 ベラルーシで開発された、最新の(半)自動きゅうり収穫マシーンなのです! 10人が同時に並び、寝そべる姿勢でトラクターに引かれ、腰を痛めず作業スピードも速い画期的な発明だそうです。 でも、なんとなく人間らしさを失ってる気がしなくも…。 お偉いさんたちも視察に来ているようです。役に立つんです。 腰の悪そうなお年寄りでも、このとおり戦力になり
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