悲願の企画「沈黙」の映画化がついに 実現するマーティン・スコセッシ監督Photo by Samir Hussein/WireImage [映画.com ニュース] マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の長編小説「沈黙」を映画化する「サイレンス(原題)」が、このほど総製作資金を確保し、いよいよ1月30日に台湾でクランクインすると、米バラエティが報じた。 「サイレンス(原題)」は、スコセッシ監督が20年以上にわたって温めてきた悲願の企画。キリシタン禁制が敷かれた17世紀の日本を舞台に、ポルトガル人司祭の苦悩を描く。 主人公の宣教師ロドリゴ役を「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールド、その師フェレイラ神父役をリーアム・ニーソン、ロドリゴとともに日本に渡るガルペ神父役をアダム・ドライバーが演じる。また、スケジュールの都合で降板した渡辺謙に代わった浅野忠信とイッセー尾形の出演が
![スコセッシ監督×遠藤周作原作「沈黙」、ついに1月末にクランクイン! : 映画ニュース - 映画.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/19862d638f1bd720d063b07496b6788e481a2077/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Feiga.k-img.com%2Fimages%2Fbuzz%2F48551%2Foriginal%2Fmartinscorsese.jpg)