「全国高校軟式野球・準決勝、中京0‐0崇徳」(30日、明石トーカロ) 2日間にわたって延長三十回を戦っても0‐0で決着せず、サスペンデッドゲーム(一時停止試合)となった中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)の準決勝が三十一回から再開されたが、四十五回でも決着がつかなかった。3日連続のサスペンデッドゲームとなった。 【写真】疲れを感じさせず3日連続でマウンドに上がった崇徳のエース石岡 31日は最大9イニングを行い、決着がつかない場合は抽選で決勝進出校を決定。同日中に三浦学苑(南関東・神奈川)との決勝戦が行われる。 試合再開のマウンドには、ともに延長三十回を投げ抜いた中京・松井大河投手、崇徳・石岡樹輝弥投手が3日連続で上がった。 三十一回は両校とも無得点。三十二回はともに走者を出したが無得点。三十三回も試合は動かず、三十四回裏、崇徳は無死三塁の好機を逃した。その後も両投手は走者を出し
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