この画像を大きなサイズで見る 心臓から拳銃、そして家まで、作れないものなどないんじゃないの?っていう勢いでドラえもんの四次元ポケットみたいなことになっている3Dプリンターだが、英企業の「Dovetailed」では、3Dプリンターで作るフルーツなるものを開発したそうだ。 とはいっても、果物がまるごと、どわ~んとでてくるわけではない。様々なフルーツの味をタピオカのようなゼリー状の球体にして出力するというものだ。もちろん食べられる。上の写真なんか見た目「いくら」みたいだ。 この3Dプリンタは、分子ガストロノミー技術により液体をゼラチン質のちいさなつぶ状の球体に作り変えることができる。例えば液体のフルーツジュースは、アルギン酸を混ぜて冷たい塩化カルシウムに注ぐことで、”いくら”のように液の表面に薄い膜を持ったつぶ状となる。食べた時にはじけるそうだ。フルーツ味のいくらってことか。 この画像を大きなサ